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[2015]「R&A Level2 Rules School」中部地区で初開催

2015.11.18

「R&A Level2 Rules School」中部地区で開催されました

R&Aの規則教育プログラムの一環としてのルールスクールは、日本では(公財)日本ゴルフ協会が行っていますが、その「レベル2」のルールスクールが11月12日(木)13日(金)の2日間、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催されました。
中部地区では初めての開催となった今回、CGAや加盟倶楽部の競技委員を中心に48名が参加。中には中国地方からの参加者もいました。

ルールスクールの第1日目は、講義。ゴルフ規則書の内容をビデオを使いながら、詳しく解説。朝10時から夕方5時までみっちり行われました。第2日、午前中はレベル2のテスト。そして、午後は、バンカー、ウオーターハザード、グリーン、スルーザグリーンを想定したロールプレーで、実際のレフェリー体験を実施。プレーヤー役の講師の質問に、参加者は裁定集片手に必死に答えていました。

「レベル2」の受講には、「レベル1」の合格が必要。CGAでは来年春に、各地区で「レベル1」の入門ルールスクールを開催予定です。


★講師は、JGA規則委員会の、林孝之・規則委員長、市村元・規則担当部長、内田淳二・規則委員、久保由加子・規則委員の4人でした。

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★ロールプレーは4つの場面でのレフェリー体験。参加者は4チームに分かれて、すべての場面を体験しました。

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★レベル2に合格し、さらにレベル3の資格を得ると、JGAオープン競技などのレフェリーへの道が開かれていく。写真は、今年開催された日本オープン、日本シニアオープンのレフェリー。

日本オープン会場にて[1]日本シニアオープン会場にて