競技情報

2014.10.09

第４回　中部ミッドアマチュアゴルフ選手権競技（本戦）

開催日／平成２６年１０月９日（木）・１０日（金）
会場／桑名カントリー倶楽部
参加人数／151名（うち欠場10名）
距離／７２８０ヤード　PAR７２
天候／雨時々小雨

第１日成績表・・・・・
第２日スタート表・・・・・

三浦英夫選手（笹戸）がただひとり1アンダーで好発進

30歳以上の男子アマチュアが出場する中部ミッドアマ。今日は朝から曇りで、小雨が降ったりやんだりの天候、午後1時の気温は23度、風が冷たく感じる一日でした。 141人が出場した第1日目、インスタート1組目の三浦英夫選手（笹戸）がいきなり1アンダー７１でホールアウトし、今日は後続組も伸びるのだろうと期待をさせましたが、その後、そのスコアを上回る選手はとうとう現れず、しかも、70台でホールアウトした選手は33人にとどまりました。2位は2オーバー74で、土本肇選手（いわむら）、3位タイに土岐明彦選手（富士可児）とミッドアマルーキーの関口健一郎選手（レイクグリーン）が続いています。
7280ヤードの総距離、固く仕上がったグリーンなど、難度の高い桑名ＣＣを攻略することの難しさを選手たちはひしひしと感じたようです。「すぐにボギーが出てしまう」「シニアには距離が長い、届かないよ」「ティフトンのラフに入ると、出ないなあ」などアテスト会場で選手たちがつぶやいていました。
第1日の結果、明日の決勝ラウンドには、84ストロークまでの96人が進出します。明日は、午前7時30分、イン・アウトからのスタートです。

＜インタビュー＞


一人だけのアンダーパーで首位スタート
三浦英夫選手（笹戸）　71＝35、36
第1組スタートで1位の71をマークした。「インコースの前半はドライバーが当たらなくて、パーオンも3回だけ。１バーディ１ボギーでよくしのぎました。後半になって、ようやく当たりだして、2番Ｈ（419Ｙ、パー4）で2.5メートルの軽いスライスラインが入ってバーディ取れました」と振り返った三浦選手。来る前は調子が悪く、「不安だった」と言うが、徐々に調子が上がってきて、明日につながるゴルフになったことを喜んだ。「去年は初日良くて、二日目にこけました。1打足らずで日本ミッドアマに行けなかったので、今年は、ゼッタイに行きます！！」満面の笑顔で会場を後にした。


「手探り状態のラウンドでした」
土本肇選手（いわむら）　74＝36、38
インからのスタートで、1バーディ3ボギーで2位につけた土本選手。「スコアはまずまずでしたが、コースがよくわからず手探り状態。（距離の）計算が立たなくて・・・。1回だけしか練習ラウンドにこれなかったから」と、コースマネジメントが上手くいかなかったことを教えてくれた。全出場選手の中ではちょうど真ん中あたりの年齢となる47歳の土本選手は「明日は崩れないように、日本出場権を狙っていきます」。


3位タイ
土岐明彦選手（富士可児）　75＝37、38
「今日は寄せてワンパットばかり。あまり良くない内容でした」と苦笑いの土岐選手だった。52歳。