[2016]中部アマチュア(3R成績表/4Rスタート表)
2016.06.02
平成28年度(第49回)中部アマチュアゴルフ選手権競技
開催日/平成28年5月31日(火)、6月1日(水)、2日(木)、3日(金)
会 場/四日市カンツリー倶楽部
距 離/7305ヤード、PAR72
参加人数/第1日=176名(内、欠場2名)、第2日=174名(内、棄権8名)
第3日=80名
天 候/第1日=晴、第2日=晴、第3日=晴
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風はあったものの晴日の中部アマチュア第3日。
決勝1日目ということもあり、グリーンスピードはスティンプ10.5~11フィート、難度の高いコンディションになった。
1位 首位をキープした大内智文選手(中部学連、中部学院大2年) 67、70、73=210
初日、2日目と本人も驚く上出来なゴルフを続けた大内選手は、今日も安定したプレーを披露した。アウト、インともに2バーディずつを奪い、この3日間で実に15バーディを奪取。15個目は18番ホールで8メートルのスライスラインを読み切ってのチップインだった。「調子いいです。ドライバーが安定しているし、パッティングは打つ前に入りそうな気がするんですよね」とニコニコ。この調子で、後一日。初の中部アマ制覇に向かう。
今日ベストスコアタイの71で2位、昨年度中部オープン覇者の今野大喜選手(恵那峡、日大2年)
69、78、71=218
前半に4つ、後半に1つのバーディを決めたが、3番H(235Y、パー3)で右に曲げてOBもあった。「場所によって、風が昨日より強く吹いていて、よくわからなかった。後半は少し守り気味でしたね、もう少しピンに絡んでいかないと・・・」と反省するも、首位との差を8打まで縮めた。おととし3位、昨年2位とした今野選手の最終日はさて。同学年対決が見ものである。
「今日はたたいてしまいました」 3位
中山絹也選手(リオフジワラ、中部学院大1年) 220=71、71、78(38、40)
「先輩の上手いところをたくさん見せてもらいました。今日は叩いたけど、明日、リベンジします」。写真は、中部学院大ゴルフ部顧問の櫻井先生と。
もう一人のベストスコア71は、
72位タイから26位タイへ大ジャンプアップ
田中悠太選手(加賀、福井工大2年) 229=78、80、71(34、37)
第3ラウンドのベストスコア71を叩き出したもう一人の選手が76位スタートの田中選手だった。カットラインぎりぎりで決勝に滑り込み、通称裏街道のうしろから2組目。「パターが良く入りました。裏だし、気楽にプレーできたことがよかったのかなあ」。大浮上し、26位タイとなった田中選手、明日は堂々、表街道からのスタートとなった。