[2016]中部アンダーハンディキャップ(本戦・成績表)記事・インタビュー・フォトギャラリー

2016.11.04

平成28年度(第18回)中部アンダーハンディキャップゴルフ競技 成績表・記事を掲載しました。

中部アンダーハンディキャップゴルフ競技 優勝インタビュー等を掲載しました。

中部アンダーハンディキャップゴルフ競技 フォトギャラリーを掲載しました。
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平成28年度(第18回)中部アンダーハンディキャップゴルフ競技
開催日/平成28年11月4日(金)
会 場/さなげカントリークラブ
天 候/晴れ

男子の部・・・・・・・・・button_report_result

女子の部・・・・・・・・・button_report_result

男子の部は那須富士夫選手(さなげ)、女子の部は橋本麻由美選手(東名古屋)に栄冠。
男女ともに上位8人にJGA杯出場権

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th_DSC_6699第18回中部アンダーハンディキャップゴルフ競技は、愛知県のさなげカントリークラブで開催された。朝は冷え込んださなげCCだったが、日中は気温も上昇、それにつれて風が強く吹く一日となった。

10月1日付けのJGA/USGAハンディキャップインデックスを使用し、スロープレートによるコースハンディキャップで競われた、今大会の競技の予選は、愛知、岐阜、三重、北陸の4地区で行われ、男女合わせて500人が参加した。

男子の部は、那須富士夫選手(さなげ)がネット63で、女子の部は橋本麻由美選手(東名古屋)がネット65でそれぞれ優勝。上位5位までの入賞者にレプリカが贈られた。また、男子の部、女子の部ともに上位8人に、11月29日(火)に千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で開催されるJGA杯J-sysゴルフ選手権(JGAアンダーハンディキャップ競技)への出場権が与えられた。

★成績/入賞およびJGA杯に出場する選手たち★(敬称略)

◇男子の部◇

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優勝 那須富士夫(さなげ)   G72 H9 N63
2位 松尾 徹(タートルエース)G80 H14 N66
3位 久田健仁(片山津)    G78 H12 N66
4位 杉浦義和(いわむら)   G93 H25 N68
5位 赤嶺福海(小松)     G77 H7 N70
6位 會沢弘明(明智)     G77 H7 N70
6位 北村修樹(スプリングフィールド) G83 H13 N70
6位 國友嘉人(さなげ)    G76 H6 N70

◇女子の部◇

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優勝 橋本麻由美(東名古屋)  G84 H19 N65
2位 川田千沙(呉羽)     G79 H11 N68
3位 合間文江(朱鷺の台)   G82 H13 N69
4位 青山ひとみ(岐阜県連)  G95 H25 N70
5位 稲垣正子(東名古屋)   G83 H13 N70
6位 後藤昌子(新城)     G85 H15 N70
7位 小林弥生(新城)     G89 H18 N71
7位 川島香織(わかさ)    G90 H19 N71

素晴らしい仕上がりのグリーンは、とても速かった!!
th_DSC_6958この日のさなげCCのグリーンは、スティンプ10と表示されていたが、実際には、風が吹いたこともあり、11近くまで出ていたようだ。「上からも下からも横からも全部速い〜〜」と選手たち。マスター室からは「このところの天候も良くて、仕上がりが良い。良すぎて速くなってしまいました。この速さを楽しんでいただけたら嬉しい」。

★表彰式風景★

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廣瀬1<インタビュー>

◇◆男子の部◆◇

ホームコースで嬉しい初優勝
那須富士夫選手(さなげ) G72(37、35) H9 N63

DSC01338 2バーディ2ボギーの素晴らしい内容でホールアウト。見事にネット63で優勝を飾った那須選手は、実は、今年のインタークラブ選手でもあった。「インターでは、ふがいない成績でチームに貢献できなくて・・・。今日はできすぎです。風もあったので、どこへ打たなくてはいけないとかわかってたし、 大たたきをしなかったのが良かった。」とホームの利をアピール。取り組んでいるコンパクトなスイングを心がけたこともスコアメイクに繋がったようだ。
ゴルフ歴はもう30年くらいという57歳。那須選手の優勝を喜んだのは本人はもちろんだが、ホームのさなげCCの関係者だった。表彰式では野口常務理事が「さなげでこれまでさまざまな競技を開催してきましたが、うちのメンバーが優勝したのは初めてのことで、とても嬉しく思います」と挨拶したほど。那須選手の他にもう一人、國友嘉人選手もJGA杯の出場権を獲得し、「二人で行ってきます」と我孫子CCでの競技に目を輝かせていた。

2位
松尾 徹選手(タートルエース) G80(42、38) H14 N66

「今日はドライバーがまっすぐだったし、セカンドのユーティリティも距離が合ってました」といいゴルフができたことを素直に喜んだ松尾選手。現在61歳だが、3年前までは110〜120をたたくゴルファーだったとか。それが、仕事を息子たちにまかせられるようになり、ゴルフを楽しむぞと決め、タートルエースGCに入り、月例などのクラブ競技に出るようになったらメキメキ上達。そして、初めて対外競技に挑戦したのが、今回の中部アンダーハンディだったのだ。「競技の面白さにはまりました。対外競技は緊張感もあるし、これからもどんどんと出たいと思うようになりました。日本でも楽しんできます」。

◇◆女子の部◆◇

「パットの神が降りてきました」
橋本麻由美選手(東名古屋) G84(41、43) H19 N65 優勝

DSC01319インスタートで17番Hと18番Hでバーディを決めた。どれくらいの距離だったかを尋ねると「あまり記憶がないんです。ただ、今日は、パットの神様が降りてきました。長いのも入ったし・・・」と橋本選手。「今日はいい方達と一緒で、普段のように、和気あいあいとリラックスして回ることができました。ゴルフは、この秋くらいから上手くなってきたというか、ひとつトンネルを抜けたかなあ、という感じ」と続けた。子育てが一段落した3、4年ほど前に、ゴルフを再開。今では週に1、2回のラウンドをしながら、腕を磨いている最中で、80台後半が多いという。「東名古屋の先輩に声をかけてもらって、あちこち回りながら、コースマネジメントなどを教えていただいてます。周りの人に恵まれていて感謝しています」。中部アンダーハンディは昨年に続いて2回目の出場の53歳。

2位
川田千沙選手(呉羽) G79(37、42) H11 N68

中部の本戦は2回目の川田選手。「アンダーハンディキャップはなんとなく気が楽なんです。今日も楽しくできました」。

3位
合間文江選手(朱鷺の台) G82(42、40) H13 N69

「いつも通りのゴルフができたかなあと思います。風が吹いているのは気にならず、逆に風に乗って、ドライバーが飛んでくれました。11番Hでバーディが取れました。ピンの上、カラーからの長めのが入ったんですが、それで、今日は我慢していこうって。いいことありました、よかったあ」。

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